美味しさのヒミツDELICIOUSNESS

高原野菜のメッ「菅平高原より新鮮野菜をお届けします

長野県上田市にある菅平高原は標高1,200mを超える高原で、この地で採れる高原野菜の歴史は長く、現在は主にレタスや白菜・キャベツなどが全国的に流通しています。標高が高いため平均気温が低く真夏でも寒暖差があり、味にも旨味が多いと言われています。
高地+寒暖差を活かした菅平高原での栽培だからこそ野菜が美味しくなり、甘さの強いとうもろこしはルピナス農場一押しの野菜です。

ルピナス農場のとうもろこしが出来るまで

とうもろこしには多くの品種があり、それぞれ特徴が違います。種の時点での違いは収穫時のサイズや甘味、歯ごたえ、発育日数、適温等いわれていますがそれぞれ種を蒔くタイミングや畑によっても違うわけで、最終的に全く同じ作物は出来ないという自然界でのものつくりに共通する結論に至ります。そんな中、甘味、ボリューム、シャキシャキ感を重視して、最も美味しいと思える種を選び、3か月後なるべく同じように美味しくなるように丹精込めて育てています。

1.準備期

種まきの前に畑の準備をします。菅平での栽培に適した土壌を確保するために、耕起作業を行います。これにより土壌を緩め、通気性と水はけを良くします。耕起後、畝を作ります。その後育苗を経て種まきをします。種まきは収穫時期に合わせて、毎日行います。

2.管理期

収穫までの管理期間では、適切な水やり、肥料の施し、病害虫の監視と防除を行いながら、とうもろこしの成長を管理します。菅平では6月に雪が降ることもあります。春先に気温が上がらない時は保温したり、雨の少ない時は水をまいて管理に努めます。

3.収穫期

作物と相談しながら収穫期を決めます。日が昇る前に収穫作業を行います。収穫時は、とうもろこしの実が充実し、甘みが増した直前に行います。実がきれいな黄色に変色し、触ってもしっかりとした感触であることを確認して収穫し、出荷・販売となります。

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